哺乳瓶は何本必要?必要な本数と注意点

育児

出産前の購入品といえば上位にランクインする哺乳瓶。いざ購入するときになると何本必要?と悩んでしまうという人も多いはず。そこで0歳を育児するパパが必要な本数と注意する点をまとめてみました。

完全母乳・完全ミルク・混合で違う?

出産が近づいてくるにつれて、この3種類のワードをよく耳にします。種類ごとに若干必要となる本数が変わってきます。

完全母乳の場合

最低でも1本あれば充分です。

完全母乳は文字通り母乳を常にあげるので、ほとんど哺乳瓶は必要としません。必要とする場合は外出する際や、病院でもらうシロップを家で飲ませる時に必要となる程度です。外出する時間が長くなる場合や、ミルクに変えていこうかなとなる場合などその時のニーズによって本数を増やしていけば問題ないです。

完全ミルク・混合

完全ミルクと混合はどちらも3~4本がおすすめです。

出産後に病院から教えられるのは3時間おきに赤ちゃんにミルクをあげなさいと言われました。そのため夜中もミルクをあげなければなりません。

その場合1、2本のみだとミルクをあげた後に毎回洗う必要があり、大事な睡眠時間がどんどん削られていきます。もし仮に洗うのが遅くなってミルクを作る直前に洗い始めたときは、待っている赤ちゃんは大号泣でとっても心苦しくなります。育児をしながら家事をする時間を減らすためにも朝起きた後に3~4本を一気に洗える方が楽です。

経験してから気づいた哺乳瓶の注意点

哺乳瓶の必要な本数は把握できました。ここからは実際に経験を踏まえて、先に知っておきたかった内容を書き込みます。

プラスチック?ガラス?

哺乳瓶の材質としてプラスチックガラスがありますが、実際使ってみたところ、これといって違う点は見つかりませんでした。しいて言うならミルクに熱湯を入れた後にひと肌の温度に冷ます必要があります。その時の冷めるまでの時間がプラスチックのほうが少しばかり長く感じました。ほとんど差はないので金額や大きさで選べばいいと思います。

除菌後はどこに置く?

哺乳瓶を洗うのはもちろんですが、そのあとに除菌をしなければなりません。除菌の種類は様々ですが除菌後に乾燥させる場所が必要となります。乾燥、保管場所として乾燥ラックを購入しました。この乾燥ラックも大体3~4本程度しか置くことができないものが多かったです。除菌乾燥が両方できるものをあるみたいですが値段が15,000円以上するので要検討です。哺乳瓶を使い始めてから必要性を感じたので、出産前に購入しておいても良いものかもしれません。

お湯を沸かす方法

ミルクを作る際はお湯を使って作る必要があります。大まかにお湯を沸かす方法は以下の3種類です。

  • 鍋で沸かす
  • 電気ケトル
  • 電気ポット

電気ケトル電気ポットの違いは何?となると思いますが、容量の大きさと沸かした後に一定の温度で保持してくれるかどうかです。電気ポットの場合だと沸かした後に一定の温度に保ってくれます。ミルクを作るときに毎回沸かす必要がなくなったので、僕の中では革命的でした。値段も5,000円程度で買えるものをあるので相当おすすめです。

まとめ

哺乳瓶を購入する際に注意する点は以下です。

  • 完全母乳は1本
  • 完全ミルク、混合は3~4本がおすすめ
  • プラスチックとガラスはどちらでも〇
  • 除菌後に置くための乾燥ラックも必要
  • 電気ポットはミルク作りに革命的

出産前、育児の不安はたくさんあると思いますが、助けてくれる人はたくさんいます。みんなで協力して頑張っていきましょう!

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