ママが授乳しているとき、パパは何をする?

育児

授乳=ママになりがちですよね。「俺はおっぱいあげられないし」「仕事で疲れてるから寝かせてくれ」などたくさん頭をよぎりますが、ママの負担は溜まり続けます。授乳の時もパパにできることを紹介します。

授乳中にできること

できることがなさそうな時こそ困ってしまいますよね。「することないよ」なんて言ってしまうと大火傷します

授乳クッションや枕を準備する

授乳の時に長時間赤ちゃんを支えたままでいると、肩や腰に大ダメージを負ってしまいます。身体的な疲労が心の疲労へと繋がってしまいます。クッションや枕を常に近くに置いておく、授乳の時に持ってきて腰においてあげるなどしてあげるとgoodです。

部屋の温度や照明を調整

赤ちゃんは体温が少し高めなので、授乳をしているとママも暑くなりますエアコンの温度を調整してあげる。扇風機を持ってくるなどしてあげてください。

夜に授乳をしているときは、暗すぎてしまうと赤ちゃんの様子が見えず、「吐いたりしていないかな」など不安になってしまいます。小さな明かりをともしてあげられるのパパはなんだかかっこいいですよね。

水分を渡す

授乳中は身動きが取れません。そしてママも母乳生成で水分を多く消費します。そんな時にコップ1杯の水分を持ってきてあげるだけでパパの優しさを感じれます。

ガーゼやスタイを用意

赤ちゃんの吐き戻しや母乳、ミルクが垂れてくることはよくあります。授乳前にガーゼを準備しておく、にスタイ付けておくとスムーズに授乳が行えます。

授乳後にできること

授乳が終わった後でもできることはたくさんあります。

ゲップをさせてあげる

授乳後のゲップは赤ちゃんにとって大事なケアです。パパが引き受けることでママは少し休めますし、パパにとって赤ちゃんと関われる貴重な時間になります。

おむつ替えを担当する

おむつも授乳と同じくらいの頻度でしてあげないといけません。授乳後疲れているのに追い打ちをかけてしまいます。ママに「全部私がやってるよね」といわれる前に担当になっておきましょう

哺乳瓶の洗浄や準備

次の授乳に備えた準備をパパがやっておくことで、ママの「やらなきゃ」が減ります。ママに「あとやるから置いといて」といえるだけでもママは少しの睡眠が確保できます。

まとめ

今までに何ができるかを書いてきましたが、結局のところ下記のことを覚えておいてください

  • 授乳=ママの仕事」ではなく「夫婦で協力し、一緒に乗り越えるもの」
  • 小さな行動の積み重ねがママの負担を減らし、夫婦関係をよくする
  • 「一緒に育児をしている」と思えるとパパも育児に自信が持てる

毎日大変な日々だと思いますが、育児はあっという間です。円満で最強な家族を目指していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました